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AWSJavaScriptLangChain.jsNode.js
Amazon DynamoDBを利用して、LangChain.jsでの会話履歴を保存する
AlexaやLex / LINEなどのチャットボットは、ステートレスに作られており、過去の入力と返答は保存する必要があります。この記事では、Amazon DynamoDBを会話履歴DBとして使用する方法について調査しました。会話のセッションIDをキーとして、DynamoDBのテーブルを作成し、LangChain.jsを使用してDynamoDBを呼び出す方法を紹介しています。また、実際に会話データがDynamoDBに保存される構造と、セッションを復元する方法も説明されています。ただし、データの維持には注意が必要であり、Momentoなどのデータストアを検討することも推奨されています。
JavaScriptNode.jsSaaS / FaaSSupabase
Supabase-jsでのDB操作と、Postgre functionの実行
SupabaseのJS SDKの使い方を調べた結果を共有します。データの取得は、SQLのfromとselectを組み合わせて行います。全てのデータを取得する場合はfromでテーブル名を指定し、selectを呼び出します。特定のカラムだけ取得する場合は、selectの第一引数にカラム名を指定します。また、SupabaseのSDKからPostgreSQLの関数を呼び出すこともできます。関数の実行結果はrpc()メソッドで取得できます。ベクトル検索を行う場合は、配列の長さに注意する必要があります。詳細は公式ドキュメントを参照してください。
Next.jsReactSaaS / FaaSSupabase
SupabaseのAuth UIをNext.js ( App Router )で使ってみた
最近のIDP系サービスは認証系のUIライブラリも提供しており、今回はSupabaseのReact向けライブラリをNext.jsで利用してログインページを実装しました。SupabaseのAuth UI Reactパッケージを使うことで、SNSログインにも対応した簡単なUIが実装できました。テーマやCSSのカスタマイズも可能で、試してみた結果を今後の記事にする予定です。ただし、RSCでは使えないようです。また、use clientを外すとエラーが発生し、クライアント側での設計が必要です。参考記事はこちら:https://supabase.com/docs/guides/auth/auth-helpers/auth-ui